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空間演出としてのデジタルサイネージ

今回はイベントや展示会でのデジタルサイネージの利用についてご紹介します!

最近、非常に多くなっているのが、イベントや展示会に参加する企業様が
自社のPRをするために、ブースの入り口に設置する方法です。
(デジタルサイネージをレンタルしている会社さんが、全国にありますので、ぜひ確認してみてくださいね。)

先日、私も展示会に参加してきましたが、やはりデジタルサイネージを設置している企業が多かったです。
人間は五感からそれぞれ情報を得ていますが、その情報の80~90%は視覚からと言われています。
また、人間の本能で動くものに目がいく習性があるため、どうしても目が行きやすいということもあります。
最近はYou tubeの影響もあり、動画慣れしているのでより一層、デジタルサイネージの効果が発揮されやすくなっています。
(家電製品も説明書が簡易化されWEB上の動画で確認できるようになってきた時代ですからね。)
他社との差別化を図るためにもデジタルサイネージの設置は有益だと思います。
なお、レンタルする際の注意点をいくつか上げたいと思います。

1.コンテンツの確認が事前にできるかどうか
2.大きさ
3.輝度(明るさ)

まず、コンテンツについては必ず前日に確認することをお勧めしています。

縦で設置したいけど、動画が縦に対応していなかったなど、実はあったりする話ですので、イベント開催までに確認できるとベストです。

2.大きさ

大きければ大きいほどよさそうに見えますが、ブースの大きさが決まっているので、だいたい43~55インチまでがベストかと思います。

かなり大きなブースであれば、4つのディスプレイを繋げて、大きな画面にしてインパクトを出してもよいかもしれません。

3.輝度(明るさ)

液晶ディスプレイであれば問題ないかと思いますが、LEDディスプレイですと、輝度が高く至近距離からだと眩しすぎてしまう可能性があります。
室内での開催のイベントや展示会ではあまり輝度が高すぎないほうがよいかと思います。

ぜひ、次回のイベント参加からはデジタルサイネージを設置してみてくださいね!